武夷岩茶

岩茶とは武夷山の岩肌に生える茶樹から作る烏龍茶のことをいいます。
奇岩、奇峰が林立する武夷山には古くから名水名茶がありました。
山は石英岩を母岩とする砂岩から構成されていて、長年の雨風の風化侵食によって流出した土が堆積して肥沃土を作り上げました。

岩から侵み出る清水が岩肌を伝わって石垣に囲まれたわずかな土に吸収され、その水で樹が育ち茶産地として発展しました。

皇帝への献上茶であった宋や元のお茶は緑茶であったといわれていますが、明代に蒸し茶から釜炒りに変わり、三紅七緑の烏龍茶製法が考案され、現在の武夷岩茶の基礎が誕生しました。

岩茶は木の皮を剥いだときのような、木の切り口のような樹脂系の芳香があり、また「岩韻」といわれる独特の後味があります。

岩茶は数千種あるといわれていますが、大紅袍、鉄羅漢、白鶏冠、水金亀が四大岩茶、または四大名叢といわれています。

四大名叢、左から


コメント飲んでみると、なるほど有名なだけでなく最高級ワインに匹敵する奥深い最高の飲み物であるとわかります。発酵させた茶葉と、淹茶の原点であり、極点です。
一言で言うと、とにかくおいしいお茶です。

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