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        月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》

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                          2001.08.16号
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◆もくじ
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 ◇おすすめ「緑茶 太平猴魁」
 ◇コラム「フォッサマグナ」
 ◇編集後記

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◆おすすめ「緑茶 太平猴魁」
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大葉種のおいしい緑茶です。まだ続く残暑のだるさをとりましょう。

中国茶.com 太平猴魁紹介ページ
http://www.chugoku-cha.com/lu/houkui.html

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◆コラム「フォッサマグナ」
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もう10年以上前になりますが、そのころ住んでいた伊豆半島で群発地
震が続き、私は毎日めまいがするような日々を過ごしていました。他の
事情もあり大磯に引っ越しましたが、気がつけば、なんと逃れてきたと
思った地震の発生する可能性が大いにある所に居ることがわかりました。
「国府津−松田断層帯」です。どこに行っても安全な場所などないと、
今現在の住み心地の良さに満足して住んでいますが。

私は静岡の産で、伴侶は東京生まれです。よく西日本と東日本の違いと
いう話をします。(どちらかというと、生まれたところの違いよりも個
人的な性格の違いのほうが大きいとは思いますが。)
そして、地震のこともあり、本州を横断する「フォッサマグナ」に興味
を持ちはじめました。

東北日本と西南日本は、もともとアジア大陸の東縁にあったのが、
2000万年から1500万年前に、別々に大陸を離れて、西南日本は
時計回りに回転し、東北日本は反時計回りに回転して、本州中央部で折
れ曲がりの形が作られたそうです。

フォッサマグナの西線、「糸魚川−静岡構造線」は、ご存知の方も多い
とは思いますが、東北日本をのせる「オホーツクプレート」と西南日本
をのせる「ユーラシアプレート」との境界です。

「オホーツクプレート」と「フィリピン海プレート」との境界にある
「相模トラフ」の陸上の延長部に「国府津−松田断層」が、さらにその
延長部に「神縄断層」があって、政府の地震調査委員会によると、この
断層帯では、今後数百年間にマグニチュード8程度の地震が発生する可
能性があるということです。

せっかくこんなおもしろい所に住んでいるのだから、相模湾から糸魚川
まで、フォッサマグナをたどる旅をしようじゃないかと、伴侶が言いま
す。私は抜けた先の日本海が是非見たいので、じゃあ、いつか行こうと
いうことになりました。

海を見てなにが面白いのかと聞かれてもわかりません。ただ海を見ると
いうのは、そこで泳いだり、潜ったりするのとは別の何かなのです。
大平洋で育った私が日本海を見ると何を感じるのか、それが知りたいの
です。

私が「海」といって思い浮かべるのは、遠州灘(静岡県)の荒々しい海
です。親戚のお姉さんと一緒に波と遊んでいる一枚の写真があります。
今手許にはないので記憶の中の写真になってしまいますが、そこに写っ
ている波はとても大きく、子どもの私は楽しそうにしていますが、ちょ
っと足をとられたら、あっという間に飲み込まれてしまいそうな勢いの
ある波でした。

それは海水浴場ではなく「海」でした。その海の波打ち際までが遠く、
これまた荒々しい砂浜を延々と歩いた記憶があります。それでも嫌だと
は思わなかったのは、子どもの私には時間がたっぷりあったのでしょう。
本当に大きく広い海でした。でもかなり前に危険ということで、遊泳は
禁止になってしまったようです。

そんな荒々しい海のイメージを持っているのですが、それでも私の海は
大平洋です。日本海を知りません。日本海の海には荒々しさに寒さが加
わって、それはそれは凄まじいだろうと想像します。是非いつか見に行
きたいとずっと思ってきました。

でもいまだに、このフォッサマグナをたどるというばかばかしい旅は実
現していません。行きたいね、行けなかったね、と毎年地図を眺めて過
ごしてきました。私は本当は冬の日本海が見たいのですが、最初から厳
しい雪の日本海は不安でもあるので、まずは夏でいいから行きたい、そ
ろそろこの目で見てみたいと思っています。

大地震の来る前に。

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◆編集後記
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毎月第3水曜日発行が原則ですが、1日遅れになってしまいました。
昨日はチャレンジカップ「日本・オーストラリア」があったので(言い
訳です)。オーストラリアの代表はこの日本の湿度のある暑さにまいって
いたようです。
                             (KAORU)

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   月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》 2001.08.16発行号
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◇発行   中国茶.com
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◇責任編集 森 かおる
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