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        月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》

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                          2004.09.07号

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◆もくじ
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 ◇今月のおすすめ 『青茶 金佛』
 ◇コラム 『続けること』
 ◇編集後記

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◆今月のおすすめ 『青茶 金佛』
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家にいても熱中症にかかるそうです。じわっと微熱っぽくなったらご注
意ください。ぬるめのお風呂にゆっくりはいるのが疲れをとるこつです。
お茶は、岩茶の金佛をどうぞ。無理せず、ゆっくりと味わって、秋を迎
えましょう。

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◆コラム 『続けること』
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アテネオリンピックが無事行われたことに本当にほっとしています。
なにか事件か事故が起きるのではないかという不安がいっぱいでした。
競技会場などのギリシャの準備不足とかもあったり、チケットが売れて
いなかったりしましたが、なによりも競技会が無事にすんだということ
は大きいことでした。

最初はもう、この記念すべきギリシャ大会を最後のオリンピックにした
らどうかと思っていました。でも、今回の躍進ぶりから見てもわかるよ
うに、北京ではもう比較にならないくらい期待でいっぱいですので、や
めるわけにはいかないでしょうね。

続けることがやはり大事でしょうか?

各国の選手が集まり、試合が行われ、日本もたくさんのメダルを取りま
した。いっぱいの期待に送られて、その期待通りにメダルが取れるとい
うことは、もちろん大変なことで、本当によくやったと思います。

以前のオリンピックでは期待が大きくても、必ずしもその通りの結果が
出せたわけではありませんでした。そして、根性が足りないの、ナイー
ブだの、どうのこうの言われました。でも結果は残念だけれど、ある程
度はこんなものか、とも思っていたはずです。それで、オリンピックに
は参加することが大事だ、となぐさめていた気がします。

でも、やはり勝負は勝たなくては、話にならないです。もちろん体力と
か練習等の鍛え方も研究されてきましたし、なによりも勝つにはどうし
たらいいか、今回は選手やコーチが勝つための戦略を考えたようです。
それが上手くいったのではないかと思います。

そして、勝った選手やチームは、勝つということがいかに「気持ちいい」
「うれしい」ことか、実感したようです。それだけに、期待に答えられ
なかった選手やチームが引き立ってしまいました。

柔道の選手ががんばったので、井上康生選手の負けが目立ちました。

私は柔道は100キロ超級で出場して鈴木桂治選手を応援していました。
いつも100キロ級で井上選手の次に控えていた鈴木選手が、なんとかい
い成績を収めてくれたらいいなと、心配しつつ応援していました。

それは、井上選手を応援していないのではなく、申し訳ないけど、井上
選手は心配する必要もないと思っていました。これが穴だったのでしょ
うか。

倒れた時の表情や動きから、どこか怪我をしていたのか、と思いました。
確かなことはわかりません。それは言い訳みたいになるのでかもしれま
せんが、本人も関係者も語っていません。しかし、怪我があったとして
も、変でした。いつもの堂々とした井上選手の姿はありませんでした。
なんだか狐につままれたといった感じでした。

井上選手が負けて、私はますます、鈴木選手頼む、と願いました。そし
て、鈴木選手は自分の勝負をし、自分の力を出すことができて勝ちまし
た。井上選手が負けたことで、緊張感は相当だったようですが、彼は勝
ちにいきました。

本当に勝てて、よかった。16年ぶりの最重量級の優勝で、100キロ級の
選手が勝ったのです。試合後、鈴木選手は「感無量です。最終日という
こともあり、男子で一番重いクラスで責任重大だった。棟田(康幸)の
分まで勝たなければという、責任感というか、自分の使命だと思ってや
りました。」と言っていました。

また「日本の重量級の強さを世界に見せることができた」と喜んでいま
した。

井上選手には“金を取って当たり前”という相当のプレッシャーがあり
ました。いくら実力があっても、大会の試合の日に、心と身体をコント
ロールしきれる者にしか、勝ちはないのです

「アテネは勝負の厳しさを味わった。しかし、これまでやってきた過程
は間違っていなかったと思う。この屈辱、悔しさはいまだかつて味わっ
たことがない。これをプラスにしていきたい。」贅沢なことに、井上選
手はオリンピックという大きな舞台で負けを学びました。

「多くの人に注目されていたのに、このような結果になって申し訳ない。
これからいろいろな壁が立ちはだかるが、今回の経験で乗り切っていけ
ると思う」と感慨深げに話していました。

鈴木桂治選手は今後の目標を語っています。「本来の階級である100
キロ以下級では、まだ一度も世界チャンピオンになっていないので、厳
しい戦いになると思うんですが、世界チャンピオン目指して頑張りたい
と思います」

勝つ喜びと負ける悔しさをふたりはアテネで経験しました。ただ、学ん
だことも多いはずです。それをぜひこれからにいかしてほしいと思います。

ふたりとも、続けてください。楽しみにしています。

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◆編集後記
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この夏は大変な夏でした。暑くて、台風が来て、いまだに夏バテ気味で
す。ジュビロが負けています。負け続けないように、やはり負けの続き
は痛いです。
                             (KAORU)

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   月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》 2004.09.07発行号
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◇責任編集 森 かおる
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