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月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》
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2005.08.07号
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◆もくじ
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◇今月のおすすめ 『青茶 武夷岩茶 水金亀』
◇コラム 『魅せられて まつり』
◇編集後記
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◆今月のおすすめ 『青茶 武夷岩茶 水金亀』
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夏です。お祭りやお盆や花火大会など、にぎやかです。
でも、湿度の高い日が結構あって疲れやすくなります。夏バテ防止には、
よく眠ることが大切ですが、水分補給も大事です。
おいしい岩茶を飲みましょう。
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◆コラム 『魅せられて まつり』
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7月と8月のカレンダーは沖縄の来間島(くりまじま)になりました。
来間島は宮古島の南西部に浮かぶ小さな島です。 一周3kmほどしかあり
ません。離島でしたが、1995年に「来間大橋」ができて宮古島と結ばれ
ました。それで、若者が戻ってきて、島に活気が出てきているそうです。
岩とベージュの砂浜、鏡面のように光る明るいブルーの海、そして、
群青色の空に白い雲。まったく南国の真夏の絵です。しかし、のんびり
と心地よく静かで、美しく輝いているのに動きがなく、ものすごく暑い
のでしょうが、眠っているような感じです。
浜も海も、まるで舞台のようです。ここで昼寝をしながら、夢の中で、
一人で舞を舞いましょうか? 白の衣装で、裸足で、天女のような、
妖精のような舞を。おかしいけれど、そう思っただけで、不思議と私は、
もうすっかり若がえっています。
ここは沖縄ですから、こういうときは「カチャーシー」を踊るのでしょ
うか? 沖縄に生まれ育った人間でないと、カチャーシーを踊ることは
むつかしいそうですので、私は無理ですが、楽しそうですね。いつでも
踊れる土地の踊りがあるのはうらやましいものです。
梅雨の頃に、地元の知り合いの青年が、会員募集のチラシを持って現れ
ました。いつのまにか「琉球国まつり太鼓」の神奈川支部会員になって
いました。ダイビングが趣味の公務員の青年で、休みには伊豆でもぐっ
たり、沖縄まで出かけたりと、楽しい話を聞かせてくれていました。
沖縄に関心があることはわかっていましたが、あくまでもいいダイビン
グスポットとして好きなんだと思っていましたから、太鼓と聞いてちょ
っと驚きました。
「琉球国まつり太鼓」は、創作エイサー団体です。沖縄の伝統芸能
「エイサー」をベースにしていますが、旗頭や獅子舞や空手も加え、
太鼓集団として独自のスタイルをつくっています。
1982年に発足したといいますが、なんと海外支部も含めて、会員約
1500人だそうです。沖縄の文化を世界にと活躍しているそうです。
東京国立劇場やカーネギーホールといった大舞台も踏んでいます。
衣装をつけた写真入りの名刺もできていました。太鼓を使って踊るそう
です。デパートの屋上の舞台でも、どこへでも行くそうです。「え、沖
縄の出身だったの?」と聞きたくなるくらい、衣装もよく似合っていま
すし、会員としてすっかり様になっているのにもびっくりしました。
ダイビングで沖縄によく行っているうちに、沖縄に魅せられ、沖縄が大
好きになったそうです。そのうちに沖縄舞踊「エイサー」に興味を持ち、
すっかり魅せられてしまい、踊りにはまってしまったそうです。
それまで、静かでのんびりしたタイプの青年と思っていましたが、結構
気合いが入っていて、神奈川支部の会員を増やそうと熱心でした。太鼓
を叩き、踊りたくてたまらない、そんな表現したい人の参加を求めてい
ます。
沖縄で生まれ育っても、沖縄を出て生活している人は大勢いて、離れて
しまったけれど、沖縄大好きな人たちがいます。関東でも、沖縄料理の
店も増えましたし、もっともっと沖縄文化を発信したい、広めたいとい
う勢いがあるようです。
伝統的エイサーは沖縄の盆踊りです。お盆の終わりに、先祖の霊を送る
ために、若者たちが大太鼓や締太鼓を手にして、打ち鳴らし踊りながら
家々を練り歩きます。「道じゅねー」と呼ばれ、今も行われています。
それぞれの地域で特徴のある「エイサー」です。
青年会の「エイサー」が、見ているだけでも感動するくらい、あまりに
みごとなので、注目を集め、コンクールが始まりました。踊る技や、太
鼓の数や、衣装振付などに工夫を凝らすようになり、競いあい、観客の
前で演じる「エイサー」へと変わっていきました。
しかし、順位を着けるのには無理があるということで、現在はコンクー
ルは廃止されて、「全島エイサー祭り」になりました。祭りになったこ
とで、青年会だけでなく、子ども会や婦人会による「エイサー」が踊ら
れるようになりました。それまで見るだけだった人も、できれば自分も
踊りたいと思っていたのでしょう。
祭りといえば神輿ですが、今は神輿を女もかつぎます。秘められた男だ
けの祭りを見てきた女は、祭りに魅せられ、神輿を担ぐ男たちにあこが
れ、その舞台に挑戦したくてたまらなかったと思います。もちろん、い
まだに女人禁制のまつりもあります。それはそれで、貴重な話ですが、
これはまた別のときにしましょう。
有名な徳島県の「阿波踊り」は、囃子詞(はやしことば)に「踊る阿呆
に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とあります。阿波おどりは、見
るよりも踊るほうがはるかに楽しい、ということです。
私も踊りは大好きで、若い頃は、踊る阿呆の中に入りたい、と思ってい
ました。でも、そのころの徳島県は遠かったし、土地の人でないと、そ
う簡単に踊りの連には入れないだろうな、とあきらめてもいました。
今は踊りに参加するのに、当日に「にわか連」に加わったりする方法が
あります。服装も自由です。躍り方には基本がありますが、有名連の踊
り子のレッスンを受け、リハーサルをして演舞場へ繰り出せるそうです。
サッカーのJ2に「徳島ヴォルティス」というチームがあります。この春
にこちらの地元チーム「湘南ベルマーレ」が対戦しました。その時泊ま
りがけで応援に出かけたサポーターから、「阿波おどり会館」に行った
話を聞きました。
「阿波おどり会館」は、徳島を訪れる観光客に、一年中をとおして「阿
波おどり」を楽しんでもらうための施設で、踊りの実演が見られるそう
です。サポーターも、祭りではありませんが、本場徳島の阿波おどりを
はじめて体験して、楽しんできたようです。
なお、「徳島ヴォルティス」は、この夏の阿波踊りに「徳島ヴォルティ
ス連」として参加するそうです。おそろいのハッピ、帯、手ぬぐいを用
意して、けがしてる選手以外全員参加の予定だそうです。
これまでにもゴールを決めたときに、阿波踊りパーフォーマンスをした
藤本主税選手がいますが、「徳島ヴォルティス連」はサッカー選手がチ
ームで踊るんです。これはおもしろいですね。
鳴子を振り合い、自由に踊る、高知の「よさこい祭り」は、見る人を魅
了し、感動を与えてすごいのですが、そのまつりエネルギーに動かされ
た人々が、自分たちも地元でやりたいと“よさこいスタイル”のお祭り
をはじめました。
札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」が大成功して、いち早く大きな
祭りになりましたが、それがまた影響を与えて、日本各地に広まって、
次々と“よさこいスタイル”のお祭りが誕生しています。
“よさこい”人気の秘密は、サンバやロックなど自由な曲調や振り付け
の、踊りの自由さにあるようです。衣装も浴衣から法被姿になり、今で
はエスニック風やロック調のもの、さらには時代劇風のものまで、派手
になっています。
各地の“よさこい祭り”で撮影された写真や映像を見ると、踊っている
若い人の顔が生き生きして、ぎくっとするくらい、すばらしい表情です。
どうしてそこまでと思いますが、やはり、踊りに魅せられたのでしょう。
怖いくらい真剣です。
きっと、晴れの舞台で踊るのは、ものすごい充実感や達成感があるので
しょうね。衣装も斬新で、センスがあって、やられました。私ももし十
代に“よさこい”に出会っていたら、のめり込んでいたかもしれません。
しかし、この猛烈な勢いを興すことになった「よさこい祭り」ですが、
もともとは「阿波おどり」なのです。高知の商工会の人たちが「阿波お
どり」に負けない祭りをつくろうと、始めたものだそうです。本家「阿
波おどり」はすごいです。
さて、私一人の夢の中の舞ですが、これという決まった舞があるわけで
はないのです。音楽もなく、風に身をまかせて、好きなようにふわふわ
としています。
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◆編集後記
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東アジアサッカー選手権我行われ、今回は男女同時開催ですが、日本は
仲良く揃って、負けて、引き分けました。最終戦は、なでしこは残念で
したが、男子は韓国に勝ちました。
(KAORU)
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月刊 茶 茶 茶 《さ・て・ちゃ》 2005.08.07発行号
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